中日松坂、阪神が獲得のソラルテを絶賛「ツボにくれば飛距離は凄い。タイプ的には(中日)アルモンテ」
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中日松坂、阪神が獲得のソラルテを絶賛「ツボにくれば飛距離は凄い。タイプ的には(中日)アルモンテ」
転載元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1562359705/
「覚えていますよ。もう何年も前ですね…。僕がメッツのときだから、14年ですよね。彼にホームランを打たれたんですよ。ツボにくれば飛距離はすごいでしょうね」
ちょうど、ソラルテがヤンキースで赤丸急上昇というときだった。すぐにフラッシュバックしたのはメジャー8年目だったメッツ時代での2014年5月13日(日本時間14日)のヤンキース戦だった。
松坂は五回途中から中継ぎとして、3回2/3を1安打1失点。初めて救援として白星をつかんだ。そのとき、唯一、打たれたのがソラルテだった。
「ヤンキースのチーム状態がよくないなかで、活躍していたイメージがあります。彼は(ヤンキースが)売り出し中だったと記憶していますよ」
矢野監督の起用の幅を狭めない、スイッチ打者。なおかつ、力がある。松坂はしばらく考えた後、ソラルテについて、こう、たとえた。
「タイプ的には(中日の)アルモンテに近いですかね」
ツボにはまれば、一気にスタンドインする怖さがある。まさに、これが、得点力に苦しむ虎が求めていたものだった。
「僕は(ソラルテは)パワーヒッターのイメージはない。どちらかといえば中距離ですね」
中距離ヒッターだが、一歩間違えれば、一発がある。これが、投手にとって、怖い。今季4度目の登板を6回4安打1失点でまとめ、後半戦からの1軍昇格を決定的にした。再びライバルになる。だから、警戒する。虎党にとって、実にうれしい太鼓判だ。 (三木建次)