大田泰示、打撃好調の要因は「最後まで大きなスイングを心がけること」
|
|
大田泰示、打撃好調の要因は「最後まで大きなスイングを心がけること」
転載元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1552771828/
1: 風吹けば名無し 2019/03/17(日) 06:30:28.92 ID:u7/H/coj0
大田の打球は角度よく左中間スタンドへ向かった。反比例するように、最後は左手一本で振りきったバットの先端は、打席内の土を削った。4回1死無走者。脱力した、それでも力強いアッパースイングで放った5号ソロ。
地面に着くほどのフォロースルーとなった一振りについて「キレイに振れていると思います」。目指す打撃の形を体現しながら、着々と結果を積み上げている。
地面に着くほどのフォロースルーとなった一振りについて「キレイに振れていると思います」。目指す打撃の形を体現しながら、着々と結果を積み上げている。
好調を継続させているポイントの1つが、バット軌道へ対する意識だ。「弧を大きく描くイメージ。力感なく、バッティング練習みたいに飛ばすという感じです」。打球を捉えたインパクトの後も、最後まで大きなスイングを心がける。
現代の日本人打者では希少な存在。楽天浅村、オリックス吉田正らが同タイプで、過去には王(巨人)門田(ダイエー)ら強打者の系譜に連なる。
豪快でも理にかなったスイングだから結果を出せる。金子打撃チーフ兼作戦コーチは「しっかり軸で回りきっている。見逃しの中でも、スイング中も、スイングが終わってからも、両足、両膝の中に上体がある。
だから、あそこまで回り切れている。後ろに重心が残りすぎたり、体が前に折れたりすると、無理。ああいうフォローで終われることは状態がいいから。今なら大田泰示か(メキシコ代表でオリックスの)メネセスか」と説明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-03160832-nksports-base