【悲報】ビヤヌエバの年俸、総額3億3400万円だった
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転載元: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1552665084/
昨季メジャーで20本塁打の大物が、オープン戦でいまだノーアーチ。「5番・指名打者」で先発した13日のソフトバンク戦(ヤフオク)でも4打数無安打、3三振と散々な内容に終わった。
昨年オフにビデオ映像なども見て獲得を決めた原監督は、「まだ若く守備もいい。セ・リーグは守れない選手は使いづらいからね」と評価。
これまでの一、三塁に続き、この日は7回から初めて二塁も無難にこなしたが、肝心のバットで打率が・172まで低下しては擁護にも限界がある。
昨季4番も打ったバリバリの現役メジャー。阪神など日米のライバル球団との争奪戦を制し、出来高含め総額300万ドル(約3億3400万円)の1年契約を結んだ上、所有権を持つパドレスに移籍金も支払った。
日本球界の先例にならえば、年俸1億円以上の大型契約で獲ってきた選手はたとえオープン戦で振るわなくても、球団フロントのメンツを考えて開幕から一定期間は1軍で出場させる。
これまで原監督も結果にかかわらず、必ず100打席はチャンスを与えてきた。
2014年のシーズン途中には、外国人野手が2人とも機能していたのに、キューバ政府公認の移籍第1号選手というメンツのため、フロント主導で「至宝」ことセペダの獲得が決定。
指揮官は「危機管理ということだと思う」と大人の対応を見せた上で、132打席を与えたものの打率は2割を切った。
ただし、前政権までの原監督はあくまで現場トップだったが、今やチーム編成のトップも兼ねる“全権監督”。誰のメンツに配慮する必要もないため、大枚をはたいた新助っ人にも容赦なく2軍行きを通達できる。
1軍登録4人枠を争う他の助っ人たちは結果を出しているだけに、ビヤヌエバへの非情通告も十分にあり得る情勢だ。