妻が稼ぐのが気に入らない 「妻の頑張りを認めない夫」の本音
|
|
1:日本人 ★:2019/02/25(月) 08:04:16.51 ID:DgZvEQbz9.net
家計を助けたくて一生懸命働くのに、「今月はこれくらい稼いだよ!」と報告するとなぜか喜んでくれない夫。「お疲れさま」どころか「家事もちゃんとやれよ」と文句を言われてしまい、落ち込んでしまう…。
こんな夫は、ひとえにプライドを崩せないのが問題。
1.「俺が大黒柱なのに」というプライド
結婚を決めるとき、「俺が家族を支える」という決意を固める男性は大勢います。それが男として、夫としての「あるべき姿」だと思い、一生懸命働いてくれるのはもちろん嬉しいですよね。
「今日もお疲れさま」「いつもありがとう」とこちらも精一杯ねぎらい、夫のために手料理を頑張ったり家事に精を出したり、同じように家のことを頑張る女性も多いと思います。
最初から共働きでも結婚後に妻が働きだした場合でも、「夫を支えるのが妻の仕事」と考える女性は多く、仕事を抱えながら家事もなるべく手を抜かずにこなそうと心がけるのではないでしょうか。
2.夫婦であっても社会人としての立場は同じ
たとえば、仕事でつまずいているときほど、妻が楽しそうに働いている様子が「しゃくに触る」と感じる夫もいます。
きちんと家事もやっているし、子どもにだって一生懸命手をかけている。それがわかっていても、「仕事」という自分と同じフィールドで活躍することを認めたくない。
つまり、「自分より格下でいてほしい」とどこかで考えており、それは家庭の中で自分の立場を頂点にしておきたい、妻からは褒め称えられる存在でありたいという、男性の一方的なプライドです。
夫のプライドは夫の問題であり、妻が引き受けることではありません。
夫婦であっても、社会人としての立場は同じです。
夫が自分の頑張りを認めてくれないと悩む女性は、まず自分が働くことは何も間違っていないことを、改めて自覚しましょう。
3.妻にとっても仕事は大切なもの
夫から努力を歓迎してもらえず、嫌味を言われ続けるようでは、仕事を続けていくこともつらいし夫婦関係も悪化していきますよね。
「好きな仕事だし、自分でもしっかり稼ぎたい」と思った彼女は、仕事を続けることで自信を得ていったといいます。
頑張りが認められ、パートから正社員に登用されることが決まったとき、彼女は夫に「離婚して」と告げました。
夫の態度がプライドからくるものだとわかっていても、彼女には自信を与えてくれる大切な仕事があり、それを認められないなら無理に夫婦でいる必要はない、と判断したのです。
それを聞いた夫は、一度は彼女を責めたものの、結局自分が間違っていたことに気が付きました。
事実、彼女の収入のおかげで生活はだいぶ楽になり貯金も増え、家事の負担は増えたけれど共働きなら当然の範囲であり、今まで自分がどれだけ彼女に甘えていたか、離婚を突きつけられて初めて思い知ったのですね。
それから夫は改心し、彼女が出勤するときは「頑張ってね」と声をかけるまでになりました。
4.諦める前に、「本当の自分はどうしたいか」を考えてみる
分担された家事を放り出して仕事ばかりしているとか、休日まで家族より仕事を優先するとか、家庭をないがしろにするならもちろん問題ですが、きちんと家のこともやっているのなら、責められるいわれはありません。
本当に今の仕事が好きでこれからも続けていきたいと思うなら、それを夫に伝える必要があります。「あなたが働いているように、私も好きな仕事を頑張りたい」と“宣言”したうえで、悔いのないように精を出したいですね。
「家事はどうするんだ」「俺の収入じゃ不満なのか」など、夫としての立場から不満をぶつけられたら、「ふたりで協力していこう」と答えます。
妻が働くことに、夫の収入は関係ありません。「不満があるから働く」のではなく、「自分がそうしたいから働く」のが正解なのです。
妻を大切にできる夫は、妻の「こうありたい」気持ちを尊重します。
いろいろな可能性を考え、一緒に話し合うことが、夫婦としてありたい姿。
本来なら、働きたい、稼ぎたいという妻は歓迎されるのが当然です。
プライドが邪魔して活躍を受け入れられないとしても、「夫婦は対等である」ことを思い出す必要があります。
お互いを思いやり、協力しあって生活を支えていくのが、夫婦としての喜びの一つです。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16067211/
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1551049456