「保育園に入れず仕方なく・・・」 仕方なく幼稚園に通わせる「隠れ待機児童」の親たちの悲痛な声
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「保育園に入れず仕方なく・・・」 仕方なく幼稚園に通わせる「隠れ待機児童」の親たちの悲痛な声
1:名無しさん+:2019/02/07(木) 08:40:20.55 ID:VZw6PLB50.net
認可保育園の入園可否の通知が届き始め、SNSでは今年も 「#保育園落ちた」「 #保育園に入りたい」のハッシュタグがじわじわと広がっている。
解消されない待機児童問題の中で、誤解を元に親たちにぶつけられる言葉がある。それは「幼稚園に入ればいいのでは?」というものだ。
幼稚園と保育園ーー。似たような施設だと思う人もいるかもしれない。しかし、実際その内容には、大きな違いがある。
大雑把にいえば、幼稚園は教育施設。保育園は、働く親のために子供を預かる施設だ。
幼稚園は、専業主婦やフルタイム勤務ではない家庭の利用を想定している。そのため基本的に午後2~3時までと、終了が早い。
夕方までの「預かり保育」を実施する園も多いが、参加者が少なかったり、統一したカリキュラムがなかったりと、保育園のそれとは内容が大きく違う。
そして、子どもを幼稚園へ通わせる親には、2種類の理由がある。
純粋に子どもを通わせたかった親と、保育園に落ちたので仕方なく通わせている「隠れ待機児童」の親だ。
「保育園に落ちたから仕方なく」の選択は、さまざまな無理を家庭に生む。
しかし、幼稚園に通っていることで「待機児童」にもカウントされず、その問題は、非常に見えづらい。
不本意ながら子供を幼稚園に通わせることになった、3つの家庭の話を聞いた。
保育園とは違う、幼稚園の「預かり保育」に新たな苦悩
東京都西部の区に住む中山麻衣子さん(仮名)は「子どものためを思って幼稚園を選んだはずなのに、何が正解だったのか分からない」と、肩を落とす。
中略
教育重視で幼稚園に入れたはずなのに、預かり保育の時間はテレビを見せていたり、ジャンクフードのお菓子を与えたりしている園の対応にも、納得がいかない。
だったら粘って保育園を探したほうが、息子も夕方までのんびり楽しめるうえ、自分も楽だったのではないか。
帰りの園バスから、疲れ切って寝ている子どもを抱いて帰るたび、悲しくなる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190206-00010003-huffpost-soci
元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1549496420