MARCHはもう古い 注目の大学グループ「SMART」だ!
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1:砂漠のマスカレード ★:2019/01/05(土) 12:03:13.72 ID:CAP_USER9.net
「早慶」「MARCH」「関関同立」といった聞き慣れた、主に偏差値による大学のグループ分けに異変が起きている。
大学改革や多様な入試スタイルなどが影響しているようで、受験生の選択にも新しい流れが生まれそうだ。
「早慶」「MARCH」「関関同立」「産近甲龍」「愛愛名中」「名名中日」……と、聞き覚えのある大学のグループ分けの指標は、創設された時期や校風、立地などがあるだろうが、主に偏差値による区分けだろう。
例えば「MARCH」は受験情報誌を手がける旺文社の代田恭之さんが名づけ親で、難易度や歴史、地域などから1960年代に誕生した。
「関関同立」は70年ごろに大阪・夕陽丘予備校の白山桂三さんが、大阪にある関西大の評価を高めるために名づけたと言われている。
今やどこで誕生したのかわからないグループも多いが、高校や塾などで定着していった。
駿台教育研究所進学情報事業部長の石原賢一さんはこう説明する。
「定着した背景には70年代以降の大学進学率の上昇と90年代初めまで続く18歳人口の増加、その中で起きた私大ブームがある。
大量に増えた受験生に効率よく選ばせる手段として、偏差値によるグループ分けがうまく機能した。しかし、これらのグループ分けも、もはや現状を表していません」
では、大学の序列はどう変化しているのか。
予備校関係者によると、「MARCH」では、明治大、青山学院大、立教大に人気が集まり、中央大、法政大との間に溝があると言われる。
特に明治大は頭一つ抜けていて、「早慶明」とグループ分けされることもある。
「日東駒専」では日本大、東洋大と駒澤大、専修大で分かれ、東洋大は上位の「成成明学」に食い込む勢いだという。
関西に目を向けると、「関関同立」では同志社大が抜け出し、「産近甲龍」では近畿大や京都産業大、龍谷大に勢いがあり、「関関立」に迫る。
ある予備校幹部は「かつては大学のグループ分けに明確な差があったが、大学改革で一気に人気を集めてグループから抜け出す学校もあり、混迷を深めている」という。
こうした中、新しいグループ分けで大学を見る動きが出ている。中学受験専門誌「進学レーダー」編集長の井上修さんは、各高校の「SMART」(スマート)の現役合格率を見ている。
Sは上智大(英名Sophia University)、Mは明治大、Aは青山学院大、Rは立教大、Tは東京理科大だ。
「早慶上理」のグループ分けもあったが、確かに偏差値や就職実績などを踏まえると、早慶は別格。
上智大、東京理科大は、明治大、青山学院大、立教大とつなぎ合わせたほうが、しっくりくる
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181228-00000019-sasahi-life
1/5(土) 7:00配信
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1546657393