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パナソニック 「日本は食器洗い機後進国、手洗いが食器洗い機に勝てる要素はもはや皆無」

   

パナソニック 「日本は食器洗い機後進国、手洗いが食器洗い機に勝てる要素はもはや皆無」

1: 名無しのスコールさん 2018/09/17(月) 13:30:20.20 ID:QzVz1SkUH●.net
先日パナソニックから「面白い工場見学があるけど来る?」という話しが舞い込み、早速行ってきた。訪れたのは、滋賀県の草津工場!

今回見学させてもらったのは、食器洗い乾燥機。通称「食洗機」だ。
でも世界と比べると日本は食洗機途上国にあることを知り驚いた。

手洗いが食洗器にかなうわけがない

1) ヌルヌルが残らない!
手洗いだとどうしても残ってしまうのが、油汚れのヌルヌル。結局、多少のヌルヌルには目をつぶるか、洗剤を倍使って2度洗いするかのふたつにひとつ。
でも食洗機なら、油を分解する酵素が入った洗剤かつ、油が余裕で溶け出す70〜80℃のお湯で洗うので、まったくヌルヌルが残らない。

2) お皿真っ白!
食洗機を使っている人は当たり前なのだが、白い食器がズーット使ってても真っ白な件。
手洗いだと、何カ月かすると茶渋みたいな色がうっすら付いてきて、1年おきぐらいに漂白している人も多いだろう。
でも最近の食洗機の洗剤には、漂白成分も入っているので、何カ月使っても、何年使っても真っ白いお皿は真っ白のままなのだ。

3) 病原菌を死滅!
塩素系漂白剤を使って除菌する。でもしっかり「すすぎ」をしないと、塩素もまた毒であることを忘れている人も多いのでは?
ほかにも除菌するには、加熱という方法がある。たいていのばい菌は、たんぱく質が変質する60℃以上で加熱すれば滅菌できる。
その点70〜80℃というお湯で数十分洗う食洗機なら、熱に強い特殊なばい菌を除けばほぼ死滅できる。すすぎから乾燥まですべてやってくれるので、塩素のようにすすぎの手間もかからない。

4) 超! 節水できる!
手洗いだと水をかなり絞っていても、家族4人の食器を1回洗うのに使う水は83Lほど。ジャブジャブ使う人だと最大200Lにもなる。
でも食器洗いの場合は、水を循環させるので1回に使うのはたった9L。もちろん洗いとすすぎを含めた水の量だ。

日本は食洗機「超発展途上国」

食洗機の普及率。日本は3割に満たない
日本での普及率は2016年現在で28.4%。が! EUやアメリカを見ると、のきなみ70%ぐらい普及している。
先進諸外国の多くのキッチンはビルトイン食洗機が建て付けられている。ビルトイン食洗機が付いてない物件は、日本人の感覚からすると、風呂なし物件と同じ感覚だろう。

世界的にみると付いてて当たり前のような食洗機。先進諸外国での普及率は、スマホの所有率とほぼ同じ7割だ。
つまり食洗機の普及率3割以下という日本は、世界からみると「あの国、いまどき食洗機もってないんだって!」とささやかれてしまうほど、他の先進国から遅れちゃってるってワケ。

http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/1063270.html

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