【画像】江戸時代の食事ってどんなのかな 1715年頃の朝鮮通信使に広島でふるまわれた食事がこちらです
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【画像】江戸時代の食事ってどんなのかな 1715年頃の朝鮮通信使に広島でふるまわれた食事がこちらです
1: 名無しのスコールさん 2018/08/25(土) 19:13:38.77 ID:qfdSfpdPH●.net
三汁十五菜
朝鮮通信使の一行に振舞われたという、当時の最高のおもてなしのお膳が三汁十五菜です。
資料館には、この三汁十五菜の模型も展示されています。
食事と同様に、毎度ふるまわれた忍冬酒(スイカズラを使ったお酒)も通信使に好評でした。
寛永12年度の通信使の一員であった趙龍州は次のような意味の漢詩を残し、高く評価しています。
忍冬酒は蒲刈から出ているが、
玉椀にもって琥珀が濃まやか
しばらく唇に入ると李白がうたったように大道に通じる
一石も呑んで奇才の胸中を吐くことなんかいらない、ほんの少しでこと足りる
昔中山では一飲千日も酔うという酒を作ったとて有名だが、これも伝説にすぎないし山中の酒作りなんかもこの蒲刈のにくらえるとまるで小さな属国にすぎぬ
どこでかこの蒲萄が漢の使者に随って中国に伝わったおに、忍冬酒の秘伝が伝わって、こうした香りよき、こき酒がさかづきに満ちたのであろう
朝鮮通信使ナビ in 呉市 しもかまがり
http://www.e-kure.info/kamagari-sisetu.html