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高橋巨人に足りない「演出力」 敵将・栗山監督は絶妙“メークドラマ”

   

高橋巨人に足りない「演出力」 敵将・栗山監督は絶妙“メークドラマ”

転載元: http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1527840135/

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1: 風吹けば名無し 2018/06/01(金) 17:02:15.25 ID:3pl6s+4g0
 高橋巨人に足りないのは演出力だ。5月31日の日本ハム戦(東京ドーム)では、敵将が仕掛けた“感動ドラマ”の引き立て役に回った。

 日本ハムの先発は2007年大学・社会人ドラフト1位で巨人入りし、わずか3年でクビになった村田透投手(33)。米球界での武者修行を経て日本に戻り、昨年の交流戦で巨人相手に、札幌ドームでプロ初勝利を挙げた。

 今度は巨人時代に届かなかった、東京ドームのマウンド。送り出す日本ハム・栗山監督は試合前「ここで勝ったら、どんなに感動するかな。あいつは本当に苦労してここにいる。
ドラマがあるから野手も頑張る。1+1の足し算じゃない、プラスアルファがある」と盛んにあおっていた。

 思惑通り、村田は古巣相手に7回途中2失点の奮投。救援陣も白星を消すまいと気迫のバトンをつないだ。打線は3安打も効果的に4得点。栗山監督は「いろんな思いを持ってみんな戦ってくれた。チームが前に進むいい勝利」とたたえた。

2: 風吹けば名無し 2018/06/01(金) 17:02:43.88 ID:3pl6s+4g0
 敗れた巨人にもドラマはあった。昨秋ドラフト1位の鍬原(中大)がプロ初先発。先制打を贈ったのは中学時代のチームの1年後輩、岡本だった。だがもっと演出の要素はあったはず。たとえば日本ハムから昨季トレードで加入した石川慎吾外野手(25)だ。

 昨季は準レギュラーの活躍。今季は開幕から2軍も、この3連戦前に3試合4本塁打と猛アピールしていた。
しかも相手ベンチを見れば、ドラフト同期の近藤や上沢が主力を張り、トレード相手の大田も球宴ファン投票で外野手部門3位の人気。
この状況で燃えないはずがないが、高橋監督は“奮輝”の舞台を用意してはくれなかった。

 日本ハムがこの3連戦に合わせて元巨人の矢野を昇格させたのとは対照的。チームの推進力に、もっと選手たちのドラマを活用できるはずだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180601-00000017-ykf-spo

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