子どもが選ぶ最も好きな本 1位は「ざんねんないきもの事典」
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1:ばーど ★:2018/05/05(土) 19:42:16.81 ID:CAP_USER9.net
子どもたち自身が最も好きな本を選ぶ「こどもの本総選挙」の投票結果が、こどもの日の5日に発表され、さまざまな生き物の不可解な生態を紹介する「ざんねんないきもの事典」が1位となりました。
「こどもの本総選挙」は、全国の小学1年生から6年生にいちばん好きな本を投票してもらう催しで、児童書の出版社などが初めて企画しました。
全国の学校などを通じてことし2月までの3か月ほどで12万票余りが集まり、このうちトップ10に選ばれた本が、こどもの日の5日に東京都内の会場で発表されました。
1位には、さまざまな生き物の不可解な生態を紹介する「ざんねんないきもの事典」が選ばれ、この本に投票した小学6年生の男の子が、本を監修した今泉忠明さんに「残念な生き物のことをよく知ることができました。そして、僕自身も残念なところを改善していきたいと思いました」と感想を伝え賞状を贈りました。
この本は、強そうに見えるカバの肌が弱いことや、パンダの好物であるササにはほとんど栄養がないことなど、動物の「残念」にも思える不可解な点にスポットを当てた児童書で、シリーズ累計の発行部数は160万部を突破しています。
今泉さんは「子どもの頃はイタズラばかりで、賞なんかもらったことのない残念な子どもでしたが、初めてのトップです。ありがとうございました」と答えていました。
このほか、2位には、絵本作家ヨシタケシンスケさんの「あるかしら書店」が入ったほか、トロルさんの「おしりたんてい」シリーズなどが、上位にランクインしました。
発表会場にはお笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんも現れ、会場の子どもたちに向けて、「本は、友達と感想を言い合うことも楽しいですし、1人で本に向き合って、自分だけがどう思ったかということも大事にしてほしいと思います」と話していました。
「こどもの本総選挙」 公式サイト
https://www.poplar.co.jp/company/kodomonohon/award/
5月5日 17時11分
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180505/k10011428071000.html
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1525516936/