葬儀の平均費用「195万円」が怪しすぎる ぼったくられないようポイント3つ
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葬儀の平均費用「195万円」が怪しすぎる ぼったくられないようポイント3つ
1:名無しさん@涙目です。:2018/03/27(火) 09:32:03.59 ID:LtUwKQfd0.net
「葬儀の費用って、いくらですか?」
多くの葬儀情報サイトやテレビ番組は、一般財団法人 日本消費者協会が発表した「葬儀についてのアンケート調査報告書」に
掲載されたデータを基に平均費用を紹介しています。同協会は3~4年に1度、葬儀業界に関する調査を行っており、
2014年の第10回調査で葬儀の平均費用は「188万9000円」、2017年の第11回調査では「195万7000円」と発表しました。
ところが、同協会が発表するデータは2つの問題を抱えています。
「サンプル数」と「調査方法」に問題アリ
まずサンプル数が少ないことが問題です。日本では毎年120万人以上の方が亡くなっていますが、日本消費者協会は第10回調査では370人、
第11回調査では491人にしか回答を集めていません。
ちなみに、この調査では地方別の平均費用も紹介されています。近畿地方の葬儀の平均費用は210万5000円と紹介されていますが、
サンプル数はわずか10件。この事実からも信憑性に欠けるデータだとわかるのではないでしょうか。
そうならないためにも、自分が葬儀を取り仕切る立場になった際は以下の3つのことに気をつけてください。
ポイント1:複数の葬儀会社に尋ねる
複数の葬儀屋に尋ねることで比較検討ができることに加えて、相場観も養える。
ポイント2:詳細な見積もりを送ってもらう
どんぶり勘定ではなく、しっかりした価格体系かどうかを判断するため。良心的な葬儀会社は、個別の品目と価格が詳しく記載されている
見積書を作成してくれる。逆に、見積書を作成してくれない葬儀屋は信用しないほうがいい。
ポイント3:予想される親族の人数と一般の参列者の人数を伝える
見積もりを作る際に、最も必要な情報が参列者の人数。その理由は、参列者によって、香典返し(返礼品)や料理の金額が変動するため。
「30人くらい」というようなあいまいな言い方でいいので、およその人数を伝えること。
残念ながら、ネットにあふれる葬儀情報はまだまだ不確かなものばかり。検索しても、なかなか正しい内容にたどり着けません。
迅速かつ正確に葬儀費用を知りたい方は、ぜひこれらのアドバイスを参考にすると良いでしょう。
http://toyokeizai.net/articles/-/213448
元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1522110723/