赤ちゃん用液体ミルク商品化へ 衛生基準の案まとまる・・・厚生労働省
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赤ちゃん用液体ミルク商品化へ 衛生基準の案まとまる・・・厚生労働省
1:プティフランスパン ★:2018/03/12(月) 19:31:37.49 ID:CAP_USER9.net
赤ちゃん用 液体ミルク商品化へ 基準案まとまる
粉ミルクのようにお湯に溶かす手間がかからない赤ちゃん用の液体ミルクについて、厚生労働省は国内での製造や販売を促していくため、メーカー向けの衛生基準の案をまとめました。
赤ちゃん用の液体ミルクは、常温で保存でき、粉ミルクのようにお湯で溶かす手間がかからないことから、欧米では広く流通していますが、国内ではメーカーが製造する際の衛生基準がなく、商品開発が進んでいません。
厚生労働省は、液体ミルクが子育ての負担軽減につながり、災害で水が使えない場合の備えにもなるとして、国内での製造や販売を促していこうと初めてメーカー向けの衛生基準の案をまとめました。
基準案は12日開かれた専門家会議で示され、容器の材質や殺菌方法などを細かく定めています。容器は金属缶や合成樹脂、それに紙パックなどとし殺菌方法は120度の温度で4分間加熱するなどとしています。
厚生労働省は、早ければことしの夏ごろに省令を改正し、これを受けて各メーカーは液体ミルクの商品開発に取り組んでいくことになる見通しです。
業界団体によりますと、賞味期限は半年から1年ほどになる見通しですが、今後、データを集めて具体的な期限を決めていく必要があり、実際の商品化にはこれから2年程度かかりそうだということです。
3月12日 17時51分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180312/k10011361911000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_024
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1520850697/