【悲報】松井稼頭央、アストロズ過去10年で最低のFA選手に選ばれる
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【悲報】松井稼頭央、アストロズ過去10年で最低のFA選手に選ばれる
転載元: http://hawk.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1513942104/
米スポーツ専門サイト「ブリーチャー・レポート」だ。2007~08年以降のFA契約を、成績と契約を
比較して精査。契約当時は適切だったのか否かなども含め、全30球団から1契約を厳選している。
まず、今季ワールドシリーズ優勝を果たしたアストロズから選出された失敗補強は「カズ・マツイ」だった。
来季はコーチ兼任で楽天から西武に復帰する松井稼頭央内野手は、2007年12月にロッキーズから
アストロズに3年総額1650万ドル(約18億7200万円)でFA移籍した。実は松井の前年に
一塁手カルロス・リーが6年総額1億ドル(約113億4300万円)という巨大契約を結び、後に球団史上屈指の
失敗補強と言われが、11年前の契約のため今回の対象とはならなかった。
松井は、2008年は96試合出場ながら打率.293、20盗塁の活躍を見せたが「以降、彼の成績は急降下」。
2010年は開幕から調子が上がらず、打率.141で5月に解雇されてしまった。
2016年1月に5年総額8000万ドル(約90億7400万円)の大型契約でオリオールズからFA移籍したが、
絶賛主力大放出セールに励むマーリンズのデレク・ジーター最高経営責任者の手に掛かっても、
引き取り手が見つからないほどの不良債権と化してしまったと辛口評価されている。
オリオールズでの2015年は防御率3.34だったが、移籍後は通算防御率4.72。
今季は肘の故障で33イニングの登板に留まるなど苦しんでいる。
2007年12月に2年総額3620万ドル(約41億600万円)で契約したが、記事では「ドジャースはネド・コレッティGM時代に
斜陽のベテランと数々の劣悪契約を結んだが、アンドリュー・ジョーンズに手渡した2年契約は最たるひどさだった」
と酷評されている。移籍直後の2008年は75試合で打率.158、長打はわずか12本。
シーズン中に膝の手術を受け、09年開幕前に解雇されてしまった。
2015年12月に、ネクセンからツインズへ4年総額1200万ドルで移籍。ポスティングシステム(入札制度)を
利用したため、さらに1280万ドル(約14億5200万円)のポスティング費用も掛かった。
朴は韓国で2年連続50本塁打を記録したが「アメリカで成功をつなげられず」と分析。通算62試合で打率.191、
出塁率.275、長打率.409という成績不振で、2年の契約を残して韓国へUターンした。
ツインズは契約解除のため朴に140万ドル(約1億5900万円)を支払ったが、「残りの年俸を全額で支払うよりはまし」と手厳しかった。
2013年12月に1億3000万ドル(約147億4600万円)の大型契約を勝ち取ったが、スーパースター級の金額に
見合う活躍はしていないと分析。「2014年の移籍以来、まぎれもない災厄であり続けたというわけではない
」と“評価”する一方、「平均以上の成績を期待できる可能性はせいぜいわずか」と不良債権化を危惧している。
その他、フィリーズからはジョナサン・パペルボン投手、ヤンキースからジャコビー・エルズベリー外野手、
大谷翔平投手の加入するエンゼルスからは殿堂入り確実と言われるスーパースター、アルバート・プホルス内野手も
不名誉なリストに名を連ねた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00099402-fullcount-base&p=2