【朗報】大谷翔平さん、メジャーのローテーションの通例を書き換えるかもしれない
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【朗報】大谷翔平さん、メジャーのローテーションの通例を書き換えるかもしれない
転載元: http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1510747571/
米名物コラムニストが指摘「オオタニがMLBのローテーション革命を進める」
日本ハムからポスティングシステム(入札制度)を利用してメジャー挑戦に踏み切ることを表明した大谷翔平投手。最大の注目は、メジャーでも二刀流で成績を残せるか、だ。米国では投手としての評価が高かったが、今や二刀流選手として期待しているMLB球団も多い。ただ、大谷の移籍が決めれば、先発ローテーションの「革命を進める」ことになると名物コラムニストが分析している。
日本の先発投手がメジャー球団に移籍する際、大きな“壁”の1つとなるのが中4日のローテーションだ。米国のアクティブロースター(25人)よりも1軍登録メンバーの数が3人多い日本(28人)では、先発投手は6人でローテーションを形成し、基本的に月曜日は試合がないために中6日でマウンドに上がる。これが、先発5人制でオフも少ないメジャーでは、基本は中4日と2日も少なくなる。
また、試合数も日本の143試合に比べてメジャーは162試合と多く、当然、1シーズンにおける先発投手の登板数も多くなる。1試合あたりの投球数が日本の方が多いため、投球回数は日本でも200イニングを超える投手が出てくるが、移動の過酷さなども考えると、体への負担はメジャーの先発投手の方が大きい。
地元紙「ニューヨーク・ポスト」は「オオタニがMLBのローテーション革命を進める」と題して、名物コラムニストのジェエル・シャーマン記者の記事を掲載。同記者は、先発ピッチャーの1年の登板数が日本の25試合程度から30試合程度に増えることに言及した上で、日本人投手はこれまでにメジャーへの適応を求められてきたと説明している。
勝利のために二刀流が必要なら…「やるべきことはやらないなんてありえない」
ただ、大谷はこの流れを変える可能性があるという。「クラブオフィシャルの間で予想されていることは、このモデルがオオタニのために覆されるであろうとのことだ。なぜなら、かつてないほど類を見ないこの交渉において彼は絶大な影響力を持っているからだ」。新労使協定のもとでは契約金が制限され、マイナー契約しか結ぶことが出来ない大谷。つまり、契約総額などで差をつけることができないため、メジャー球団は入団後の起用法などで差をつける必要がある。日本では二刀流でプレーしてきた大谷の“願い”にどれだけ応えられるかが、大きなポイントになるというわけだ。
そして、その類まれな力を最大限に引き出すために、MLB球団が大谷に合わせていく可能性があると、同記者は指摘する。「MLB球団は最大限に休息と回復、そしてパフォーマンスを行うためにどのように先発投手たちを割り当てていくかを再考しているということも言える」とした上で、大谷に興味を持つある球団のGMが「オオタニを獲得したら、6人のローテーションを組むことになる。彼が成功するために求められていることに合わせていくだろう」と話したことを伝えている。
先発6人制を敷けば、日本のように必ず中6日というわけにはいかないが、最低でも中5日、時に中6日というローテーションが組める。日本ハム時代と同様、登板間に打者として出場できる可能性はより高まる。
「彼が、1週間に1度の登板で、次の登板までの間に2~3回ラインナップにも名を連ねるという(日本でやっていた)馴染みのあるパターンを続けるなら、事はうまくいく」
以下記事全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171115-00093031-fullcount-base