「牛乳は超危険！」って本当？Google検索最上位に出てくる記事を検証してみた結果ｗｗｗｗｗ

食品安全委員会の調査によると、確かに市販の牛乳から微量のエストロン（エストロゲンの一種）が計測されています。

ではこれはガンを引き起こすほどの数値なのでしょうか。

この数値に対し、業界団体の「Jミルク」が参考になるデータを公開しています。

女性ホルモンは「まったく心配するレベルの量ではありません」と結論づけています。

国立がん研究センターはメリットとデメリットを考慮して「総合的な判断が必要」であると呼びかけています。

●見比べて、科学的な裏付けのある情報を

日本大学ミルク科学研究室の教員にも話を聞きました。教員は牛乳の脂肪が血液循環に悪影響を与えるという意見に対し「それを言い出すと牛乳脂肪以外も含め、脂肪が全て危ないことになってしまいます。多くの食品を否定することになるのではないでしょうか」と指摘。

本当に信用できる内容なのか、複数の情報源を参考にしながら判断していくことが必要になります。