満塁弾応酬 延長制し盛岡大付が初の8強!済美は13年ぶり8強ならず
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満塁弾応酬 延長制し盛岡大付が初の8強!済美は13年ぶり8強ならず
転載元: http://hawk.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1503105583/
<夏の高校野球>満塁弾応酬 延長制し盛岡大付が初の8強
第99回全国高校野球選手権大会は第11日の19日、3回戦4試合。第1試合は済美(愛媛)と盛岡大付(岩手)の対戦。互いに満塁本塁打が飛び出す打撃戦は、今大会5度目の延長戦に突入したが十回に盛岡大付が勝ち越し、済美を降した。春のセンバツでベスト8の盛岡大付は、両チーム計5本の本塁打が飛び交った試合を制し夏初めての8強。
〇盛岡大付(岩手)12-7済美(愛媛)●(延長十回 18日・甲子園、3回戦)
済美は同点の七回、2番・宇都宮が左翼席に運ぶソロ本塁打で勝ち越したが、盛岡大付は九回、3番・植田が左中間に同点本塁打を放って同点に追いついた。盛岡大付は続く十回、内野安打の9番・三浦奨が暴投で二進、1番・林の右前適時打で勝ち越した。さらに植田の2打席連続となる中越え本塁打などでこの回5点を奪って試合を決めた。
済美は二回、9番・影山の右前適時打で2点を先制。盛岡大付は3回に1点を返すと、五回に6番・小林の満塁本塁打などで逆転に成功した。しかし済美はその裏、5番・吉岡に満塁本塁打が飛び出し試合をふりだしに戻した。打ち合いになった試合は両チームの継投策で終盤、1点を争う展開になったが、済美の3番手でエースの八塚が、盛岡大付打線に延長でつかまり、13年ぶりのベスト8はならなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170819-00000029-mai-base