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会社にストーカーがいた

   

会社にストーカーがいた

WS000036

1:名無しさん+:2017/08/06 ID:xxxxxxxxx
もう何年も前に終わった話。
でも、同じことで苦しんでいる人のために書き残しておく。
ストーカー騒動の時に、しっかり対応してくれた会社には感謝している。
だから迷惑かけないように、多少フェイクを入れて書く。
個人や会社を特定するのは無理だろうけど、話の大筋は変わっていない。

会社に勤めていた時、社内にストーカーがいた。
その当時、私は経理系のパート。
ストーカーは、他部署の派遣だった。

会社は365日営業していた。
部署によっては平日だけのところもあれば、土日祝も営業しているところもあった。
そのため、経理も基本は週7日営業でシフト制だった。
ストーカーの部署は、繁忙期だけ週7日営業をする。
そして相手の部署はフリーアドレスを採用していた。だから、座席を毎日自由に変えられた。
そういったこともあって、付け回されているのに気づくのが少し遅れた。

最初は、よく挨拶してくる人だなと思っていた。
経理はたくさんの部署と関わる。
挨拶をする相手も多くて、その時点ではただの丁寧な派遣さんという印象だった。

私が結婚しているという話は、相手も知っていた。
ストーカー本人に、休日は何をしているかと聞かれて「旦那とデート」と答えたことがあるから、知らないはずはない。
そして、ストーカー自身も既婚者だった。
これも本人の口から聞いたし、他の人も言っていたから確実な情報だ。

ストーキングに気づきはじめたのは、勤めはじめてちょうど1年経った頃。
会社にも慣れて、どの部署が何をしているか、その人がどういう仕事をしているのか。
そういったことが、おおよそ理解できた時期のことだった。

気づいたきっかけは、挨拶を交わす頻度と遭遇回数の多さ。
他の人と比べて、挨拶する回数が多過ぎた。
いくらフリーアドレスと言っても、さすがに変だと思った。
ある日、会って挨拶する回数をカウントしてみたら20回を越えていた。他の人は多くても8回だったから、あきらかにおかしかった。

そして、少しずつ馴れ馴れしくなってきてもいた。
ただ挨拶を交わす相手だったはずが、ある時期から肩を叩いてくるようになった。
軽く叩くだけだったけど、なで方が変というか、どこかねっとりとしていて気持ちが悪かった。
何となくブラ紐の位置を確認されている感じがあって、この時点でようやくヤバイ相手だと認識するようになった。

元記事:
https://anond.hatelabo.jp/20170806105922
https://anond.hatelabo.jp/20170807191723
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170806105922

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