巨人12連敗にも里崎氏「巨人の状態はロッテよりも悪くはない」
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巨人12連敗にも里崎氏「巨人の状態はロッテよりも悪くはない」
転載元: http://hawk.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1496868439/
https://www.lespros.co.jp/talent/creator/tomoya_satozaki/
1: 風吹けば名無し 2017/06/08(木) 05:47:19.02 ID:3K/n5XUe0
「投打の噛み合わせが悪い典型的な流れ。点を取るとピッチャーが崩れ、この日の吉川のようにゲームを作ると打線に1本が出ない。
巨人というチームの置かれた立場からすると12連敗というプレッシャーも重たいのだろう」という。
では、連敗脱出の処方箋があるのか?と聞くと「特効薬はない」というのが里崎氏の考えだ。
「明日の先発の池田が、ビシっと抑えるかもしれないし、打線が爆発するかもしれない。いずれにしろ連敗ストップのゲームは、投打のどちらかが最高のパフォーマンスを発揮することだと思う。
ただ、チームの連敗記録が18のロッテと違い、巨人は、ここから負ける度にチームの連敗記録の更新となるので、プレッシャーは続くし、ここで開き直ることも難しいのかもしれない。
ただ12連敗の中身を見てみると、ひとつかみ合わせが上手くいけば、好転する可能性があると思う。
ロッテに比べると手の施しようがないというほど最悪の状態ではない。ロッテのチーム打率は・206だが、巨人は・237。ロッテは、新外国人2人が打てずにチーム打率は一時1割台だった。防御率も、ロッテは4.56だが、巨人は3.60。
長野の不振で外野のメンバーが揃わないことと、中継ぎがコマ不足になっている部分は、不安要素ではある。
カミネロがいなくなって中継ぎ、抑えで信頼できるピッチャーが、マシソン一人だけでは心もとない。
ペナントレースを見渡せば、やはり重要なのは中継ぎの整備なのだ。横浜DeNAからFA移籍した山口俊が、来週から加われば、その分、一人を先発から中継ぎに回せるので好転するきっかけになるかもしれないが」