【朗報】小林誠司さん、フォークの止め方のお手本になっていた
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1 :名無しさん@おーぷん 2017/03/29(水)15:48:56 ID:Wnp
まず捕手の球児に聞いてみると、やはり大会で大活躍した小林誠司(巨人)の名前を挙げる選手が多かった。そのなかには、大会屈指の好捕手として注目される古賀悠斗(福岡大大濠)もいた。
「WBCを見ていて、配球やスローイング、捕手としてのまとまりがすごいと思いました」
22日の創志学園との初戦では、WBCでの小林のプレーを再現するかのような好プレーを見せている。5対2とリードした8回表、一死満塁のピンチで二塁後方にフライが上がった。
二塁手の斎藤友哉が後退して捕球すると、三塁走者がタッチアップ。斎藤はすぐさま本塁に送球したが、捕手の古賀は本塁のクロスプレーをあきらめ、前に出て捕球して三塁に転送した。
三塁には同じくタッチアップを狙った二走が滑り込んでおり、これをアウトに。嫌な流れを最小限に食い止めるビッグプレーだった。
「セカンドが投げる体勢を見て『間に合わないな』と思って前に出ました。小林さんが(14日の)キューバ戦でバックホームを前に出て捕って三塁でランナーを刺したことが印象に残っていて、特別に練習していたわけではなかったんですけど、その通りにできました」
ちなみに、古賀はプエルトリコ代表の強肩捕手、ヤディアー・モリーナ(カージナルス)のプレーも見たというが、こちらは「次元が違い過ぎて自分に同じことができるイメージが湧かない」と完全に兜を脱いだ様子だった。
他にも小林が参考になっているという球児の声を紹介しよう。
「フォークの止め方に迷っていたんですけど、小林選手の止め方を見てマネしました。甲子園でも生かすことができたと思います」(東海大市原望洋・宍倉貫太)
「キャッチャーとして配球面の勉強になりますが、一番はその存在感ですよね。ピンチの場面でも『盗塁を刺せる』という安心感と信頼感があります。相手の盗塁を1つでも減らせたらチームにとって大きい、ということを自分も痛感しているので」(作新学院・加藤翼)
しかし、なかには「自分は小林選手より大野選手(奨太/日本ハム)の配球のほうが好きなんですけど」という不敵な感想を漏らす捕手もいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170327-00010003-sportiva-base