【閲覧注意】後味の悪い不気味な話・・・
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11: 名無しのスコールさん 2016/11/09(水) 21:56:23.88 ID:cnEcBLCN0
怪談新耳袋「帰宅」
ある女子高生が悪夢にうなされていた。
目覚めた女子高生がバスルームに行くと、自分の首吊り死体があったため、
慌てて女子高生はリビングで居眠りをしていた母親を起こした。
はっと目覚めた母親だったが、女子高生の姿はなかった。
まだ会社にいる父親に母親は電話をかけ
「早く帰ってきて、あの娘が今私を起こしたのよ、匂いも残ってるわ」
と話すが、父親は「いい加減にしろ、あの娘は5年前にバスルームで死んだんだぞ!」と話す。
娘を忘れられない母親は娘の部屋をそのままにしていた。
その部屋で、その次の日もその次の日も、女子高生は悪夢を見ては、リビングに行き、母親を起こそうとし続けた。
ある女子高生が悪夢にうなされていた。
目覚めた女子高生がバスルームに行くと、自分の首吊り死体があったため、
慌てて女子高生はリビングで居眠りをしていた母親を起こした。
はっと目覚めた母親だったが、女子高生の姿はなかった。
まだ会社にいる父親に母親は電話をかけ
「早く帰ってきて、あの娘が今私を起こしたのよ、匂いも残ってるわ」
と話すが、父親は「いい加減にしろ、あの娘は5年前にバスルームで死んだんだぞ!」と話す。
娘を忘れられない母親は娘の部屋をそのままにしていた。
その部屋で、その次の日もその次の日も、女子高生は悪夢を見ては、リビングに行き、母親を起こそうとし続けた。
「自殺者の霊は無限地獄に落ち、死の直前の時間を何千回、何万回も繰り返す。
残されたものの思いがどんなに強くても、互いが交わることはない。」
というナレーションで終わり。