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いじめ「件数多いと評価下がる」を改めた結果・・・ 那覇市の小学校、327件→4338件に

   

いじめ「件数多いと評価下がる」を改めた結果・・・ 那覇市の小学校、327件→4338件に

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1:孤高の旅人 ★:2017/02/24(金) 06:04:15.04 ID:CAP_USER9.net
 2016年度に那覇市の小学校で起きたいじめの認知件数が、17年1月現在で4338件であることが22日、那覇市議会で報告された。前年度の327件から急増しているが、市教育委員会などは15年の文部科学省通知を受け、現場の「認知件数の多さで評価が下がる」といった意識を改めた結果とみる。市教委によると、教諭が「嫌な気持ちになったらささいなことでも先生に報告して」と児童生徒に伝え、小さないじめも見逃さないよう対応を強化。件数の7割以上は解消しているという。

■「積極的に認知を」文科省通知受け急増
 国の通知は当時岩手県の男子中学生がいじめを苦に自殺した問題などを受け、いじめの認知漏れを根絶するよう全国に依頼したもの。「積極的にいじめを認知し、適切な対応を肯定的に評価する」などとし、認知件数の多い学校を「解消に向けた取り組みのスタートラインに立っている」と肯定的な評価をする考え方を示している。

 これを受け、市教委は昨年度から毎月実施しているいじめの有無などを確認するアンケートに加え、望まないあだ名で呼ばれたり、遊びで何度も鬼役をさせられたりするなど、「人間関係上の悪ふざけ」と捉えられがちな事案もいじめの対象と捉え、認知態勢を強化。積極的な初動対応で、いじめの解消につなげているという。

 黒木義成学校教育部長は「各学校でも小さないじめを見逃さず、適切に対応している」と説明した。
 一方、中学校の1月現在のいじめ認知件数は212件。前年度の155件から増えているが、小学校に比べ伸び幅が小さい。市教委は「中学生の間でもいじめの意識は高まっているが、成長につれて周囲に言わない子が多くなり、実態が見えなくなる傾向がある」と話した。亀島賢二郎氏(なはの翼)への答弁。

以下はソース元で。

2017年2月23日 09:13
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/85479

元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1487883855/

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