【悲報】キューバ、野球少年が消えてサッカー少年だらけになる
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転載元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1487247068/
1 :名無しさん@おーぷん 2017/02/16(木)21:11:08 ID:iGH
<カリブの野球国を歩く 2:キューバ編2>
キューバは米国との国交正常化を進め始めた14年以降、皮肉にも選手の亡命が加速する。
国内リーグのレベルは下がり、代表はかつての強さを失っている。
国内ではサッカー熱が高まり、「国技」野球を脅かす存在になっていた。
キューバは米国との国交正常化を進め始めた14年以降、皮肉にも選手の亡命が加速する。
国内リーグのレベルは下がり、代表はかつての強さを失っている。
国内ではサッカー熱が高まり、「国技」野球を脅かす存在になっていた。
名実とも野球大国を疑わなかったキューバだが、現地の人からは「今はサッカーの人気がすごい」と意外な答えが返ってきた。
中略
街中にある広場や公園では、多くの少年がストリートサッカーに夢中だった。
革命博物館の前にある公園に石畳の広い遊歩道があり、ストリートサッカーの中心地になっているようで、早朝から夜遅くまでサッカーに興じる少年たちがいた。
他の街ではどうか分からないが、少なくとも首都ハバナの広場で野球をする少年をまったく見かけなかった。
どこもサッカー少年ばかりで、メッシ(バルセロナ)の10番のユニホームを着てプレーしている少年が多かった。
ハバナの野球少年は、どこに行ったのだろう。そんな思いに駆られて市内を回った。新市街にある小学校のそばに小さなグラウンドがあったが、そこで行われていたのもサッカーだった。
国内リーグで「キューバのヤンキース」と呼ばれるインダストリアレスの本拠地ラティーノアメリカーノ球場が同市内にあり、そこにも足を延ばしてみた。
ちょうど同チームは遠征中で、球場周辺に人影はなく、広場で野球をする少年の姿もなかった。
http://www.nikkansports.com/baseball/column/yakyukoku/news/1778976.html