【画像】 女性ファッションサイトが提案する「雪まつりコーデ」に非難殺到 「無理」 「死ぬ」
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【画像】 女性ファッションサイトが提案する「雪まつりコーデ」に非難殺到 「無理」 「死ぬ」
女性サイトの “雪まつりコーデ” に「ムリ」「死ぬ」などの声相次ぐ / 札幌のプロに何が問題か聞いてみた話題のサイト『Marisol』は、日帰りで行く雪まつりのコーディネートを提案している。
靴は現地調達ということなのだが、このコーデについて北海道の寒さをよく知る人たちからは、「(寒くて)ムリじゃない?」や「死ぬぞ」などの声が挙がっている。札幌市に長く住んだ経験があり、現在は恵庭市在住。札幌を知り尽くした男のK.ナガハシに、このコーディネートについて尋ねると、次のように述べている。
「北海道で生まれ育った私が断言します。この服装でさっぽろ雪まつりに行くのは危険です!ハッキリ言って自殺行為。大げさではなく『死ぬ気か!?』と言いたい。
まず問題なのがアウターがパーカ1枚という点。これでは、寒風が吹けば極寒。体温ゴッソリ持っていかれます。
震えが止まらないでしょう。雪像見ている場合じゃないですよ。そして雪が降れば、即ビショビショになります。
お気に入りの服を捨てるつもりなら、このままでも良いと思いますけどね。せめて、ヒートテックを鬼のように重ね着すればなんとか凌げるかもしれませんが、コートやダウンジャケットなどのアウターを着てないと、おかしな人に見られるでしょうね。まあ、パーカ1枚でも十分おかしな人ですけど。
http://rocketnews24.com/2017/02/13/861986/
彼と日帰りで“さっぽろ雪まつり”へ。雪が似合うグレージュで統一して
東京→札幌までとは言え、日帰りだから手荷物は最小限に。ウエストがゴム仕様のマキシプリーツなら、機内でも楽ちんなのはもちろん、インナーにヒートテックを重ね履きしてももたつかなくて重宝しそう。
そして足元を選ばないので、現地で雪靴を選ぶときにも合わせやすくて使える一枚。グレーグラデは白銀の世界にもなじむ上品コーデなので、彼との雪まつりデートにもぴったり。
今日の山口県でも寒そう