チャイルドシート、6割が誤使用 致死率29倍にも
|
|
1:たんぽぽ ★:2017/02/09(木) 06:34:41.78 ID:CAP_USER9.net
チャイルドシートの約6割が誤って取り付けられていることが、日本自動車連盟(JAF)などの調査でわかった。誤った使い方では「事故での致死率が約29倍になる」とのデータもある。安全審査に合格していない製品も流通している。国土交通省が近く注意を呼びかける方針だ。
JAFが昨年11月、全国16の商業施設や動物園などの駐車場で、計425のチャイルドシートの装着状況を調べたところ、乳児用の60%、幼児用の約61%が、間違った方法で取り付けられていた。
乳児用は「腰ベルトの締め付け不足」が約69%、「席ベルトの通し方の間違い」が約14%。固定金具の誤使用や車のシート座面との不適合などもあった。
腰ベルトは、車のシートの座面が沈み込むほど強い力で締めなければならないが、7割が手で揺すると簡単にぐらついて、事故の衝撃には耐えられない状態だった。事故の衝撃でシートごと外れる恐れもあるという。
座らせ方も、乳児用で約36%、幼児用で約51%が間違っていた。例えば前向きのタイプでは、2本のベルトを両肩の上に通さなければならないが、肩の横やわきの下を通しているケースが多かった。体が放り出されたり、首が絞まったりする恐れもある。
警察庁のデータによると、2014年にチャイルドシートを誤用したまま事故に遭い死傷した6歳未満の子どもの重傷率は、正しい使用の場合の約5倍、致死率は約29倍だった。JAF担当者は「子どもが嫌がることもあるが、命を守るために正しく座らせて」と話す
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://www.asahi.com/articles/ASK1S4CHMK1SUTIL01Q.html?iref=comtop_8_01
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1486589681/