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東大、iPS細胞から「中身が人間」「外見が豚」というバケモノを製造・・・・・

   

東大、iPS細胞から「中身が人間」「外見が豚」というバケモノを製造・・・・・

1: 名無しのスコールさん 2017/01/27(金) 20:46:50.16 ID:ID:krCRbEh70.net
カリフォルニア州のソーク研究所など国際的な研究チームが、ヒトの幹細胞を注入した豚の胚を増殖させた
キメラ胚を作り出すことに成功したと学術誌Cellに発表しました。この研究では、豚の胚のなかにヒトの
細胞でできた心臓や肝臓、さらに脳神経細胞(ニューロン)などの原型となる組織が形成されることが確認されています。

この発表の前日には、ラット胚のなかにマウスのiPS細胞やES細胞を注入してマウスの膵臓を持つラットを
生み出し、その膵臓組織を糖尿病のマウスに移植する実験に成功したとする東京大学・米スタンフォード
大学の研究報告が発表されたばかり。実験ではマウスの拒否反応も数日でおさまり、最終的に糖尿病を
治癒させることにも成功しています。

そしてこの東大の研究チームもまた、冒頭の研究例同様、豚の胚にヒトのiPS細胞を注入して移植用臓器を
作る再生医療の実現を目指すとしています。ただ日本ではヒトの幹細胞を胚に注入する実験が禁止されているため、
今後は米国での研究を検討中とのこと。

ヒトと他の動物のキメラを作るとなると、やはり倫理的な問題がつきまといます。下手をすれば、
映画『ザ・フライ』のようにグロテスクかつ凶暴ながら一部に人間性を備える悲しい生物を生み出すことも、
もしかするとありえるかもしれません(「ザ・フライ」はテレポーテーションの研究でしたが)。

しかし、研究者らは家畜とヒトのキメラ胚研究によって、人体に移植可能な臓器の”生産”を可能にしたいと考えています。

(後略)
http://japanese.engadget.com/2017/01/27/chimera/

引用元: ・東大、iPS細胞から「中身が人間」「外見が豚」というバケモノを製造

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