高年夫婦の7割がレス・・・12年間で倍増の勢い、配偶者以外とは男女ともに倍増
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高年夫婦の7割がレス・・・12年間で倍増の勢い、配偶者以外とは男女ともに倍増
1:愛の世代の前に ★:2016/12/03(土) 14:30:31.16 ID:CAP_USER9.net
仕事で疲れている-。めんどくさい-。レスの中高年夫婦は12年間で倍増し、約7割に上るという。
11月19日に開かれた「性と健康を考える女性専門家の会シンポジウム2016」で発表した。
「たった12年間でこれほどレスが急増していることに大変驚いた。夫婦間の性の位置付けや関係性の希薄化、
性交の有無に女性の意思が強く反映されるようになったことなどが考えられる」との見解を
国立保健医療科学院客員研究員の荒木乳根子氏は示した。
50歳代男性の86%がレス
産婦人科医やセラピストとして活動する同研究会のメンバーは、臨床の場で中年期から高齢期にかけて、
性に関するさまざまな問題が生じていることを経験してきた。そこで、1999年に有配偶者の中高年を対象とした調査を開始、
今回が2回目になる。
調査方法は、2011年1月~12年12月、関東圏に在住する40~79歳の男女を対象に、
研究メンバーが多方面に調査票と返信用封筒を配布した。
回収数1,242部、有効回答1,162人(有配偶者・男性404人、女性459人、単身者・男性92人、女性207人)。
日本性科学会はレスの定義を「特殊な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交、
およびセクシュアル・コンタクトが1カ月以上ない場合」としている。
調査結果によると、「年に数回」「1年間全くない」と回答したレスの夫婦は、2000年調査では40%、
2012年調査では73%で、1.8倍に増えている。前回調査では年齢が高くなるにつれ、レスの割合が増えていたが、
今回の調査では男性の50歳代が86%で前回調査32%の3倍に迫る勢いで増えており、60歳代、70歳代よりも多かった
レスになった平均年齢は、男性52.9歳、女性50.6歳で、日本人女性の閉経年齢とほぼ一致する
。一方、配偶者との性交を望み、実際に月1回以上の性交がある人は、
2000年調査では男性78%、女性79%、2012年調査では男性44%、女性68%で、希望通りにできる男性が大幅に減少している。
http://kenko100.jp/articles/161202004176/#gsc.tab=0
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1480743031/